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エス・ジー様のスマートフォン向けソーシャルスタンプカード「Scopp」プロジェクトにおいて、開発パートナーとしてフロントエンドデザインの面から参画いたしました。

ユーザーエクスペリエンスを高めるため、デザイン面の演出を施し、フリックなどスマートフォン特有の直観的な操作ができるよう、ユーザーインターフェース部分の設計・デザイン・制作を行いました。

この他、約2カ月で開発を完了するため、プロジェクトの最終段階ではお客様プログラマーと弊社デザイナーが隣り合い作業を行うペアリング開発を実施。確認作業を大幅に簡素化し、開発期間短縮を実現しました。

店舗のマーケティングで注目を集める「O2O(Online to Offline)」施策

iPhoneやAndroid携帯など、スマートフォンの普及率が高まるとともに、スマートフォン用のアプリケーションやサイトなどオンラインでの活動を、実店舗への来店促進などオフラインでの活動につなげていく「O2O(オーツーオー:Online to Offline)」によるマーケティング手法に注目が集まっています。

それに伴い、様々なO2O施策が立ちあがってきていますが、今回はその一例として、弊社も開発に加わったScoppをご紹介します。

今回取り上げるScoppは、ソフトウェア開発の株式会社エス・ジー様が開発を行い、弊社はプロジェクトパートナーとして、ユーザーインターフェースなど、フロントエンドデザインを担当しています。

Scoppソーシャルスタンプカードの仕組み

商品やお店の写真をコメントと共に拡散する

ScoppはスマートフォンとFacebookを利用したスタンプカードアプリです。ユーザーはスマートフォンで写真を撮影し、スタンプカードに記録しスタンプを貯め、特典と交換することができます。

また、紙のスタンプカードやポイントカードと異なり、自分で撮ったスタンプ写真を、コメントとともにFacebookのウォールに投稿することができ、これによりソーシャルメディア上での店舗情報の拡散を図ることができます。

ユーザーにとってはスタンプカードを貯めるだけでなく、同時に自分のお気に入りのお店をFacebookで紹介することができます。これにより、自分の好きな製品・サービスやお店への愛着を深め、スタンプ特典とあわせて来店促進のきっかけになります。

Scoppで作成した写真はFacebookのウォールにも投稿でき、ソーシャルメディア上の拡散も図ることができます。

店舗にとってのメリット

スタンプカードを記録する際の来店判定には、スマートフォンのGPS機能を使用しています。

Scoppの基本機能は無料で利用することができ、お客様とのつながりを深め、リピーターを増やしていきたい店舗にとって、はじめやすい仕組みになっています。また、ScoppのスタンプはFacebookフレンドと共有することができ、複数人で来店することで、より早く特典を得ることができます。

このため、たとえば各店舗の"常連さん"などロイヤルカスタマーが、新しいお客様を連れてきてくれることも期待できます。

スタンプカードの記録に際しては、スマートフォンのGPS機能を利用し、衛星や基地局、無線LANアクセスポイントの位置情報を取得することで、お客さまがお店を訪れたかの判定を行っています。

ユーザー自身がFacebookへの情報発信を行う仕組みのため、店舗側がWebサイトやFacebookページについてScoppの利用のためのメンテナンスをする必要がなく、店舗にとっても負担にならないモデルです。

ユーザーにとっての楽しさ

店舗や商品写真がScoppの"スタンプ"になります。写真とユーザーのコメントがFacebook上に投稿・拡散されることで、来店促進につなげます。

ユーザーは、加盟店のスタンプカードを貯めると同時に、コメントを入れてFacebook上の友人とお気に入りのお店や商品を楽しく共有できます。

共通した趣味、嗜好を持つ人に店舗や製品・サービスなどの情報が伝わり、ソーシャルメディア上での情報拡散や来店促進のきっかけにもなります。

さらに、そうしたFacebook上の投稿が、「いいね!」されることによって、さらに情報が広がっていきます。
また、Scoppのスタンプカードは、Facebookフレンドとシェアすることができます。このため、Facebookフレンドと協力することで早く特典を貯めることができ、特典を使う楽しみがより一層高まる仕掛けになっています。

Scopp加盟店オーナー様の声

高田馬場ラーメン「千代作」オーナー 千代正純様

--Scoppの導入以前から、どんなネット活用をされていましたか?

家系の伝統を受け継ぐ定番のラーメンはもちろん、多彩なメニューが楽しめます。
左は、とろけそうなほど柔らかなチャーシューが乗り、どこから食べてよいかわからないほどボリューム満点の「千代二郎」(750円)。
右はゆでたてのもちもちした麺に、醤油だれと油の香りが食欲をそそる「油そば」(550円)。

正直、携帯電話をはじめて持ったのが2年前なんだ。その携帯電話デビューがiPhoneだったわけ。当時はスマートフォンを持っている人も少なかった頃でさ。たまたまうちに来る常連さんがプログラマーで、その人に操作を聞けばわかるのかな、と全部教えてもらったんですよ。それで飛び込むことができた。

Twitterは、何か宣伝にならないかな、と思って始めたんだ。ただ、TV番組を見ていた時に、Twitterを使って宣伝しちゃダメだ、という話を見たのもあって、今はお店のことを言ってるのは1割あるかないかくらいかな。内容が広告ばっかりだったら誰も見てくれなくなっちゃうでしょ。

常にエンターテイナーでありたくって、一部の人だけでも「面白いな」と感じてくれればと思ってる。中には「くだらねぇなぁ」と思うフォロワーがいても、それはそれでいい、気取ったってしょうがないし。そうしておやじが気にいって食べに来てくれれば、それでいいかなと。

何かやんなきゃだめだなと思ってたんだね。アナログなやり方のままではムリがあると思って。Twitterの効果にも限界はあるけれど、きずなを作るものと思ってやってるよ。

--Scoppを見てどう思いましたか?

Scoppのスタンプ写真は、丸く切り取られ、Facebookにも投稿可能。ラーメンを上面から撮影すれば、「ラーメンどんぶりコレクション」の出来上がり。

紹介に来てScoppを知ったけれど、システムの話を聞いて、なかなかいいなと思ったね。同時に、一筋縄ではいかないな、とも思った。Scoppはいいシステムだけれど、お店の人がどう生かしていくか、努力していく必要はあるね。

たとえば、Twitterで直接DMをやり取りしている常連さんに知らせると「あー!分かりました、やります!」とScoppをやってくれる。ほかにも、来たお客さんにも勧めてるよ。

あらかじめツイッターで告知しているから、「フォロワーだっけ。Facebookやってる?」「例のアレですか?」といった感じでダウンロードしてもらってる。このくらいの手間はサボっちゃダメ、というのが私の考えだね。

--その他、Scoppを導入して、工夫されていることはありますか?

Facebook上の投稿から、ユーザーはコメントやお店の情報も得られます。同じお店を訪れた友人も表示され、SNS上のコミュニケーションを促進します。

店でスタンプカードを作ってもらう時には、タイミングを見計らってやってもらってる。それと、「あとで登録します」はナシにして、「今やっちゃいな、今」と声をかけてるね。スタンプ10個も20個もじゃあ、気も遠くなるから、5ポイントにしてるよ。「1回しか来なくても5個貯まっちゃうことだってあるんだから」って勧めてる。

Scoppに興味を持ってくれて「こりゃいけるな」と思ったら、そういうお客さんには懇切丁寧に説明しちゃうね。

--Scoppへのご要望があれば、お願いします。

店でScoppのスタンプカードを登録してくれたひとには、「手間をかけました」とちょっとしたプレゼントをあげたりして、喜んでくれてるよ。たとえばスタンプが貯まった時だけじゃなくて、登録してくれた時にもプレゼントが設定できるといいね。

--最後に、Scoppの加盟を考えている方へメッセージをお願いします。

メジャーなところは早々に麺を売り切ってその日の営業を切り上げたりするよね。調べてみると、そうしたところはネットのあらゆるツールに入っていた。ネットも重要な集客ポイントになってきているね。Scoppを必要としているからやる。新しいものに追いついて、再ブレイクを狙ってるようなお店は、どんどんやったらいいよ。

今回取材にご協力頂いた「千代作」オーナーの千代 正純さん。 かつてはなんと、ホテルマンだったそう。海外勤務の夢もあって就職したホテルだったものの、フロントから経理へ異動となり、内勤業務も苦痛に。
これではダメだと大好きだったラーメン屋を開くため脱サラを決意。修行のため弟子入りし、1997年に現在のお店をオープン。
以来、多くの音楽好き、ラーメン好きのファンに愛されています。

◇高田馬場ラーメン「千代作」
東京都新宿区高田馬場3-4-13
(JR高田馬場駅より徒歩約3分)

営業時間:11:30~20:30 定休日:日・祝
TEL:03-5389-1725

店内はロックミュージックが流れ、壁にはロックに関するグッズと、お客さまの写真が一面にびっしり。近くの音楽学校の学生さんをはじめ、多くのファンが足しげく通うお店です。

Scopp関連情報

Scoppソーシャルスタンプカード

Facebookとスマートフォンを利用した新しいスタンプカード。
GPS機能を利用し、スマートフォンで撮影した商品や店舗の写真を"スタンプ"として集めます。
また、Facebookと連動し、作成した"スタンプ"をコメントとともに投稿し、お気に入りのお店を仲間と楽しくシェアすることができます。

Scopp掲載記事

「スマホでスタンプカード 写真はフェイスブックで共有も」

スマホ対応のスタンプカード「スコップ」顧客化、来店動機、情報拡散に効果

クラウドコンピューティング「クラウド事業に参入 共同開発でフロント強化」

関連プレスリリース

Scoppに関するお問い合わせ

Scoppに関する詳細情報、お問い合わせについては、下記のWebサイトをご覧ください。

弊社から提供させて頂いたサービス
フロントエンドデザインサービス

弊社への各サービスに関する問い合わせには、下記のフォームをご利用下さい。
また、フォームの「お問い合わせ内容」に、「相談希望/見積り希望」とお書き添え下さい。
また、ご相談・お見積りの際、お客様のWebサイトの状況や、お客様がお持ちの課題をお書き添え頂けますと、より適切なご回答が可能になります。

(例)

  • 商業施設内スタンプラリーなど、Scoppをカスタマイズしたアプリケーションを企画したい
  • O2O施策を検討しており、企画について相談したい
  • 自社のスマートフォンアプリケーションのデザイン・UIを改善したい
  • 自社のスマートフォンアプリケーションのリニューアルを予定している
  • スマートフォンアプリのユーザビリティを検証したい
  • ソーシャルメディアを活用に関する企画について相談したい
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